事前に知っておくと
少しだけ安心できること
Webサイトは、「家」に少し似ています。
すでに用意された部屋を借りて住むこともできますし、図面を引いて、一から建てることもできます。
ノーコードツールは、賃貸物件やマンションのようなものです。
すぐに使い始められて、管理もある程度任せられます。
その代わり、間取りや細かい仕様には制限があります。
一方で、コードを書いてつくるWebサイトは、図面を起こして建てる家に近い存在です。
手間はかかりますが、「こうしたい」を形にしやすくなります。
私たちは、どちらが正しいかを決めつける立場ではありません。
「どんな家が合いそうか」を一緒に考える役割です。
家には、建て方や住み方が違っても、いくつか共通して関わる要素があります。
Webサイトも同じで、作り方を問わず、共通して関わるものがあります。
このページでは、そうした点について、難しい説明を避けながら整理しています。
すべてを理解する必要はありません。
「これは自分に関係ありそうかどうか」だけを意識して、気になるところから読んでみてください。
独自ドメイン
Webサイトの住所にあたるものを、ドメインと呼びます。
その中でも「独自ドメイン」は、自分で取得し、使い続けていく住所のような存在です。
名前はある程度自由に選べますが、すでに使われているものを重複して取得することはできません。
これは、住所と同じ考え方です。
また、独自ドメインは取得して終わりではなく、使い続けるためには更新が必要になります。
年に一度、更新のための費用がかかる点も、住所を持ち続ける感覚に少し似ています。
レンタルサーバー
レンタルサーバーは、Webサイトを公開するために必要な「契約」のひとつです。
契約には、個人情報の入力や利用料金の支払いが必要になります。
そのため、はじめて触れる方にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
ノーコードツールを使う場合、こうした契約や管理を、サービス側がまとめて用意してくれることがあります。
そのため、利用者は細かな準備を意識せずに、比較的スムーズにWebサイトを公開できます。
一方で、コードを書いてつくるWebサイトでは、どこにデータを置き、どう管理するかを自分で選ぶ必要があります。
これは、自由度や拡張性を持たせるための選択でもあります。
こうした準備や管理についても、制作の際には、できるだけ分かりやすくご案内しています。
公開と動作確認
ドメインやレンタルサーバーの準備が整えば、Webサイトを公開できる状態になります。
ただし、公開は「アップして終わり」というものではありません。
きちんと表示されるか、問題なく動くかを確認する必要があります。
Webサイトを見る環境や端末によって、違う見え方や動きになることもあるためです。
このような確認についても、制作の中でひとつずつ進めていきます。
公開後には、状況に応じて確認や調整を行う場面もあります。
公開前の段階ですべてを考えておく必要はありません。